翻訳と辞書
Words near each other
・ マーカッシュ構造
・ マーカム
・ マーカム (オンタリオ州)
・ マーカムアラビアン
・ マーカム川
・ マーカリ・サンダース・フリソン
・ マーカンティリズム
・ マーカントニオ・コロンナ
・ マーカ・テンドー
・ マーカー
マーカー (筆記具)
・ マーカー (言語学)
・ マーカーインタフェース
・ マーカーネット
・ マーカービーコン
・ マーカーレスAR
・ マーカーレスキュー
・ マーカー・クラン
・ マーカー・ビーコン
・ マーカー発振器


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マーカー (筆記具) : ミニ英和和英辞書
マーカー (筆記具)[ぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ふで]
 【名詞】 1. writing brush 
筆記 : [ひっき]
  1. (n,vs) (taking) notes 2. copying 
筆記具 : [ひっきぐ]
 (n) writing materials
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 

マーカー (筆記具) : ウィキペディア日本語版
マーカー (筆記具)[ぐ]
マーカー(marker)とは、しるしをつけるための筆記具。一般的にはペン先が太めのフェルトペン(マーキングペン)のことであるが、マーカーとしては固形塗料を素材に擦り付けて描画するものもある。筆記具以外にマーカーとつくものに関しては「マーカー」を参照。
==油性・水性マーカー==

フェルトペンの一種で、フェルト合成繊維など繊維質または合成樹脂のペン先を使い、毛細管現象によってペン軸となる容器からインクを吸い出し描画する。インクによって油性マーカー水性マーカーと呼ばれる。
油性マーカー(油性インク)は適用範囲が広く、プラスチック金属などに描くことができ速乾性や乾いたあとの耐水性に優れ、幅広く使われている。インクには染料と顔料があるが、染料インクの場合、紙に描いたときにその浸透性のよさから裏に移ってしまう事が多い(裏移り)。顔料は裏移りしにくい特長がある。また顔料インクは乾燥後の耐水性、耐光性に優れる。なお、従来の油性インクは有機溶剤を使用しているため、強い揮発性があり、蓋を外したままにしておくとすぐに乾いてしまう欠点がある。また揮発性、有害性などから締め切った部屋で大量に使う事は勧められない。換気が十分な場所で使用することが求められる。安全性の高い油性アルコール系顔料インクは主にホワイトボード用マーカーに使われてきたが、近年では従来のマーカー用途にも適した商品が登場している。代表的な商品として油性マーカーの代名詞にもなっている「マジックインキ寺西化学工業)」がある。
水性マーカー(水性インク)は油性マーカーより適用範囲、速乾性には劣るが、裏移りしにくくインクの安全性に優れる。主に紙などへの描画に使われてきた。油性同様にインクには染料と顔料があり、後者は乾燥後に耐水性、耐光性に優れる。代表的な商品として「サインペンぺんてる)」、「ポスカ三菱鉛筆)」がある。
詳しくはフェルトペンを参照

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マーカー (筆記具)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.